
愉しい音楽の語り方 叢書パルマコン・ミクロス01 長崎 励朗 創元社ヘンアイテキポピュラーオンガクノチシキシャカイガク ナガサキ レオ 発行年月:2021年12月10日 予約締切日:2021年10月08日 ページ数:216p サイズ:単行本 ISBN:9784422701257 長〓励朗(ナガサキレオ) 桃山学院大学社会学部准教授。1983年大阪府生まれ。京都大学大学院教育学研究科博士課程修了。京都大学博士(教育学)。近年はYouTubeチャンネル「アーカイブ社会学講義」の主として一般向けに社会学の面白さを伝える活動もおこなっている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 序章/第1章 ロックは社会変革の夢を見るか?ーモッズ/ヒッピー比較論/第2章 苦労した人こそホンモノの音楽を創れる?ーフォークと文化の価値転換/第3章 パンクは頭の悪い音楽か?ー反知性主義と「声の文化」の可能性/第4章 電子音楽は「非人間的」か?ーまがい物のリアリティ/第5章 国民的音楽は首都から生まれるか?ーマッドチェスター都市論/第6章 日本のヒップホップとお笑いは似ているか?/第7章 音楽は語るべきではない?ー『ロッキング・オン』と音楽語り/終章 「アンダーグラウンド」は売れない人の集まりか? 自分の好きな音楽から、社会の仕組みが見えてくる!「ロックは社会変革に結びつくものだ」など、ポピュラー音楽につきまとうさまざまな思い込み。その起源やメカニズムを明らかにしながら、現代社会の特質をあざやかに読み解くテキスト。聞いていない音楽を堂々と語れる社会学入門。 本 エンタメ・ゲーム 音楽 ロック・ポップス
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